断腸亭料理日記２００7

暑中お見舞い申し上げます。

`07年、暑中お見舞い申し上げます。

このところ、東京は毎日、暑い日が続いているが、
皆様いかがお過ごし、で、あろうか。
筆者はどうも、暑さで、気合が入らぬ。
来週の、夏休みが待ち遠しい、毎日。

8月4日（土）

出張が重なった一週間。
暑さもあり、ぐったり、で、ある。

第一食は、ソース焼きそば。

エアコンをかけて、ＴＶを見ながら、ゴロゴロ。

昼すぎから歯医者。

先日、歯を抜いたところは、仮歯を入れてある。
これの点検。
奥歯であるが、肉が盛り上がってから、ブリッジという
やりかたで、入れ歯を入れる予定らしい。
次は、９月。
仮歯は、物がはさまりやすく、不便、で、ある。

第二食は、冷凍庫にあった鶏もも肉を鉄のフライパンで焼き、ビール。
味付けは塩胡椒だけ。皮もパリッと焼けてうまい。

ふたたび、ＴＶを見ながらごろごろ、昼寝。
暑くて、なにもする気が起きない。

ゴロゴロしているうちに、本当に眠ってしまった。
気が付いたら、１９時。

思いがけず、四時間も寝てしまった。

なにか、食い物を買いに出かけねば。

面倒なので、三筋のヤマザキへ。
谷中と、安くなっていたピーマン２袋。
それから、魚はイナダのアラ。
これは、煮よう。

帰宅。

ピーマンは、煮びたしのようなものに半分と、
あとは、炒めよう。
特に、具は入れずに、ラードで炒め、塩胡椒。
煮びたしは、冷蔵庫にあった、飲用のりんご酢を少し入れ、
オリーブオイルと、しょうゆを入れた汁で煮て、置く。

イナダは一度熱湯をかけて洗い、
しょうゆと酒、砂糖で、甘辛く、煮る。

谷中は洗って、食べやすく太い部分に包丁を入れておく。

この日は、炒めたピーマンとイナダのアラ煮、谷中。

翌日。

ちょっと、固まって煮凝りになったアラ煮。
これもうまい。
クタクタになった、ピーマンの煮びたし、のようなものも、
なかなか、よい。

土曜日深夜、またまた、カレーを作った。

これは、スープ状のインドカレー。

翌、日曜、第一食、香り米を炊いて、食った。
まあ、暑い時には、カレーが最良、かもしれない。

どうも、急に本格的な夏が来て、休みとなると、
ゴロゴロした、生活になってしまった。
食い物もあまり、代わり映えのしない、メニュー、で、ある。

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