断腸亭料理日記2017

京都勝牛 浅草花屋敷店

1月10日(火)夜

なにかのTVでやっていて食べたくなった。
牛カツ、で、ある。

正月もうろついていた、浅草六区。
ひさご通りの入口そばのパチンコやの隣、
行列にもなっていたので、ちょっと気になっていた。

ラストオーダー9時半で遅くまでやっているのは
ありがたい。

帰り道、寄ってみることにした。

ここは以前は[びっくり食堂]という
この界隈らしい大衆食堂であった。

六区の通りの北、WINSがあって突き当たる。
牛カツやはこの突き当り。
右に曲がってすぐに左に曲がるとひさご通りで
真っ直ぐが花やしき。
まあ、もともとはあまりガラのいいところではない。

今の牛カツやになったのは昨年の夏頃か。

店の名前は[京都勝牛・浅草花屋敷店]という。
(はなやしきは、花やしきが正解である。)

外に“50秒で揚がる”と貼りだされている。

8時半頃到着、入る。

ウイークデーのこの時刻、

さすがに先客は若めの女性一人。

カウンターに座る。

生ビールを頼む。
なんでも、御膳メニューというのと一緒に頼むと
一杯目150円のよう。

御膳メニュー、、、?。

看板らしい御前メニュー
「特選牛ロースカツ京とろろ膳(牛ロースカツ、ご飯、
赤だし、三種タレ、和風カレーつけ汁、京とろろ)」1,380円也。
いろんなものがついているが、これでよいか。
頼む。

これは肉130g。
この上に、同150g、1,580円があって、
さらに、黒毛牛を使った1,980円がある。

牛カツで1,380円は安いのではなかろうか。

50秒というので早かろうと待っていると、
まあ、50秒ということはないが、ビールとともに
きた。

なんだか、ついているものの数がすごい。

皿の脇に本わさび。
小皿に、だししょうゆ、山椒塩、専用ソース。
さらに小鉢に和風カレーつけ汁。
右がとろろ。

アップ。

中はレア。

まずは、なにもつけずにそのまま食べてみる。

柔らかくうまみもあってうまいぞ。

厚みもこのくらいでちょうどよい。

わさびでだししょうゆ。
これが定番か。

ソースは関西風か、甘め。

カレーはカレーうどんのつゆのよう。ちょっとぬるい。

とろろにも味が付いている。

キャベツには置かれているドレッシングを
かける。

もとの牛カツもうまいが、
用意されている味はどれもよく合って、
うまい。
まさに今風、なのであろうが、
よく考えられている。

うまかった。

腹一杯。

勘定をして出る。

さて、牛カツなるもの。

もともとは、東京ではむろんカツといえば、
とんかつで、ビーフかつは特別なものと
いってよろしかろう。

例えば人形町の[キラク]、その分かれの
同[そよいち]が思い浮かぶくらいか。
値段も2,000円近くで、もっと高い。

もともとビーフかつ、ビフカツ、牛カツといえば
牛肉食文化の関西が本場なのであろう。
特に神戸のデミグラスソースのかかったものが
私は食べたことはないが、名物、と、いう。

そういう意味ではこの店、京都といっているのは
まあ、本場の範囲なのか?。

どちらにしても、東京の標準よりも安い。
東京だと、牛というだけで高くなるが
このくらいの値段はうれしい。

この[京都勝牛]というのはチェーンで
おそろしい速さで東京でも店を増やしているようである。

また東京では浅草にも雷門付近にもう一軒あるが
牛カツやが増えているようである。

いずれにしても、安くてうまいものが
増えてくれるのはよいことであろう。






京都勝牛



03-5830-3884
台東区浅草2-14-1 森ビル 1F





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