断腸亭料理日記2020

赤酢の酢飯でまぐろと鯛昆布〆のにぎり

8月15日(土)第二食

お盆であり、終戦記念日である。
毎年、夏休みで南の島にダイビングに行くことが
多いのであるが、むろん、家にいる。

今日は、例の、赤酢の鮨

を作ろう。
生わさびも、値段は通常のものだが、吉池で買ってある。

自転車で吉池に出かける。
昼間の魚の買い物なので、保冷バッグに凍らせた
500mlペットボトルを入れて。

前回は鱸の昆布〆

やはり、赤酢のにぎりには、白身であれば
昆布〆がよく合った。

今日は?。
鯛。

鯛も、天然もの、養殖もの、二種ある。
そこそこの値段である。

養殖でいいか。
それでも半身、687円。

もう一品、まぐろでよいか。

まぐろは、まぐろコーナー。
インドマグロの、中トロっぽいところ。
にぎり用に切ってあるもの。
5〜6枚入ったものが、319円。
安いが、いつもこんな値段である。

もう一つ、ボイルしたやりいか。
吉池にいつもあるが、今日は子持ちである。
これはレア。甘いたれをかけるだけだが買おう。

帰宅。

先に、鯛。

前回同様、真昆布で〆よう。

はさんで輪ゴムで止めて、ラップ。

冷蔵庫へ入れておく。

食べる1時間前。
米を洗って、炊飯器のカタメモードでスイッチオン。

いつもの通り、飯台は箍が緩んでいるので
水を張って置いておく。

炊飯器が切れたら、タイマーで計って8分。

鮨酢も用意。
これもいつも通り、1合に40cc、赤酢:穀物酢、8:2程度。

タイマーが切れたら、1合を飯台に取る。

赤酢をかけ回す。

手早く、混ぜ込む。

やはり、混ぜ残しが残ってしまう。
赤酢は、目立ちやすい。
白いところに、赤酢だけ1滴たらして、混ぜておく。

鯛。

前回の鱸は包丁が動かしずらいほど水分が抜けたが
今回はちょっと様子が違うような、、。

昆布が水を吸ってはいるのはわかるので、ある程度は
抜けているはずではあるが。
魚の種類や、状態によっても違いそうである。

にぎり用に切る。

生わさびもおろす。

まぐろ。

自分でにぎり用に切るよりも小さい。
やっぱりこのくらいが、標準なのである。

やりいか。
http://www.dancyotei.com/2020/aug/yariika_p.jpg

洗って切り、ストックしてある煮詰めたアナゴの煮汁。
甘いたれをかける。

先に出しておく。

さて、ここからにぎる。
なん度もアップしている

のでもうよいであろう。

当初はおにぎりほどの大きさであったが、少しずつ小さくしてきた。
特に今日は、まぐろは小さい。
これにできるだけ合わせてにぎるようにした。

やはり、小さくにぎる方がむずかしい。
手のひらの大きさよりも、そうとう小さいのである。
小さい方が、あらが目立ちやすいということもあろう。
そう、以前のものは手のひらサイズであったのである。

鯛昆布〆とまぐろ中トロのにぎり、できた。

まぐろにはしょうゆを塗り、
鯛には、塩をのせてみた。

まぐろは切ったものに合わせたので鯛よりも小さい。

どうであろうか、まだ大きいか。
ズングリ、であろう。
もっと細くしなくてはいけない。

味は?。
これは、上々。

鯛昆布〆は、思ったよりはよい感じ。

子持ちやりいかも、うまい。

今日は、成功。

 

 

 

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