断腸亭料理日記2020

赤酢の酢飯・刺身盛り合わせでにぎり鮨

9月5日(土)第二食

さて。

今日は、毎度お馴染み、赤酢の酢飯でにぎり鮨

↑これ、ブログ版だがリストになっている。
過去のものはこちらを。

さすがに、8月は暑くてやっていなかった。
肉ばかり食べていたような気もする。

今日は?。

保冷バッグに凍らせたペットボトルを入れて
吉池へ。

穴子もあるし、鯵、鰯など光物もある。
また、前回7月、にぎったがすみいかの子供、
安くはないが、新いかもある。
白身、まぐろ、、、まあ、一通りあるのだが、、。

ん!。
刺身の盛り合わせ。

うまそうな中とろも入っている。
切り方は、にぎり用ではないが、これでも
にぎれないことはないだろう。

白身、ほたてらしい貝、しまあじ?かんぱち?
四種類。バリエーションもできてよいだろう。
いつもは、バラの種を買うので、2種類程度。

500円。

帰宅。

こんな感じ。

まぐろ中とろはめばち。

開けるとこんな様子。

今日は先日買った、生わさびもまだある。

とりあえず、冷蔵庫へ入れておく。

今日は刺身盛り合わせをそのままにぎるので
下拵えはまったくないので、楽。

5時頃、米を洗って、堅めモードでスイッチオン。

いつもの通り、飯台に水を張っておく。
飯台は乾かして置いてあるので、箍(たが)が緩んでいる。
水を張って木を膨張させ、絞める必要がある。
締まったら、水をあけて、伏せておく。

飯が切れたら、蒸らし。
タイマーで計って8分。

鮨酢を用意。
50cc弱、赤酢:透明な穀物酢、7:3程度の割合。

タイマーが切れたら、一合分飯台に取り
用意した鮨酢を合わせる。

毎度お馴染みだが、動画。

いつものことだが、特に団扇であおぐようなことはしない。
プロのように大量であれば、冷めるのに時間がかかるが
一合程度では、すぐに冷めてしまうので、逆にあおいでは
いけないと思っている。

ある程度冷めてきたら、すぐに終了。
赤酢なので、混ぜむらが露骨にわかるので、
白い部分に赤酢をたらして、混ぜておく。

またまた、タイマーで計って8分おく。

この間に生わさびをおろしておく。

にぎるのも動画を撮った。

申し訳ない。
肝心なにぎっている手元が切れてしまった。
撮っている画面が見えるのだが、チェックが
甘かった。

刺身用に細長く切られた種に合わせて、
長く細くにぎった。

まだまだ、ではもちろんあるのだが、
だんだんきれいに、かつ、それらしくはなっては
きているのではなかろうか。

貝柱は小さいので二つを並べてにぎってみた。

四種7つ。

アップ。

刺身用に切られたものとにぎり用に切られたもの
とどれほど切り方に違いがあるかといえば、
そう大差はないかもしれぬ。
いつもであれば、未熟な私の切り方なので、
それと比べれば、これでも、十分であろう。

盛り合わせのパックには、魚の名前が書かれていなかったので
クイズのようになっている。

一番左は、食べてみると、かんぱちであったよう。
プリっとした食感がよい。
うまみも上々。

中とろはめじまぐろ。これだけ表示あり。
見た目がうまそうであったが、その通り、うまい。

白身は、おそらく平目。
普通、平目もにぎりであれば、もっと薄く切ると思うが
このくらい歯応えがある厚みも、うまい。

そして、貝柱。

これ、見た目も、にぎってもずっとほたて
だと思ってきたが、食べると、平貝ではないか?。
サクサクとした食感。
平貝であれば、もう少し大きいと思うが、このくらいの
大きさのものもあるのか、わからないのだが。
ともあれ、ほたてであれば、もっと柔らかい。
個人的には、ほたてよりも平貝の方が好み。
うまかった。

500円の刺身盛り合わせでも、にぎり鮨。
なかなかよいものになった。

 

 

 

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