断腸亭料理日記

豚ヒレ肉のパルメザンチーズ焼き

    4月1日(木)
    このところ、プライベート、仕事ともに、あわただしく
     落ち着かぬ、ストレスの溜まる日が続いている。

     酒量も増えている。
     今日は酒を抜こう。

     21:00。まっすぐに帰宅。

     先日作れなかった、豚ヒレ肉が凍っている。
     当初の予定通り、パルメザンチーズ焼にしよう。

     作る。
     肉を解凍。厚さ、7,8mmに切る。
     両面に塩胡椒。
     ちょっと、にんにくの風味がほしいので、
     下ろしたものを擦り付ける。
     小麦粉をまぶす。溶き卵をくぐらせる。
     パルメザンチーズとパン粉を半々に合わせたもので仕上げる。

     フライパンにオリーブオイルを多めに敷き、揚げ焼。
     とろ火でこげぬようにじっくり両面焼く。

     天ぷら、フライなど揚げ物はすべて共通するが
     入れて、しばらくは触らない。
     衣が固まる前に触ってしまうと、はがれる、形が崩れる、などする。

     本当に中まで火が通っているか、不安は残る。
     一つ食べてみる。

     OK!

     食べる。
     豚ヒレはこの調理法に合う、かと思ったが
     、、今一つ。
     (断っておぐが、別にまずいわけではない。)

     もともと、香りの強い素材(先日のいわし、当初やろうとしたラムチョップなど)
     に適したものなのだろうか。

     今日は、豚には必要がないと思い、
     にんにくをまぶした程度で、他の香辛料は使ってない。

     また、どうも、オリーブオイルに合ってないような気もする。

     いっそのこと、とんかつソースをぶっかけて、食おうかと思うが、、、
     それは流石に止めて、結局全部食べた。

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