断腸亭料理日記

緑豆春雨のスープ

3月20日(土)
連休のため、昨夜、車で帰京。

妻は仕事へ。

午後より、落語の稽古、HPの編集などする。

腹が減る。台所を見ると、緑当春雨がある。
以前に「妹尾河童先生」が男の食彩でやっていたピエンロー鍋ではないが
軽く、スープ仕立ての春雨を作ろう。

冷凍庫にあった、鶏肉を解凍。
これで、出汁を取る。

鍋に適当に切った鶏肉を入れ、灰汁を取りながら煮出す。
煮立ててはいけない。

スープを取る間、再び稽古。
なかなか集中できない。

1時間ほどたってしまった。
煮詰まったので水を足す。
春雨をお湯でもどし、冷水に晒す。

スープに斜め切りのねぎを入れ少し煮込む。
味は、塩と白胡椒のみ(このへんは河童先生を真似て)。味見。
かなり煮込んだので出汁は出ている。
春雨を投入。
再沸騰させ、完成。

16:00
食べる。
ピエンロー鍋は豚肉、鶏肉、白菜などの煮込みであるが
くたくた、になった白菜がうまい、とあったが、今回は鶏のみ。

味としては非常にシンプル。
ねぎはうまい。鶏もかなりやわらかくなっており、うまい。

軽い腹ごしらえ、といった感じ。
こうした午後にはいい。

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