断腸亭料理日記

ポークソテー

8月21日(土)第3
18:00。昼寝より目覚める。

寝不足解消の昼寝をするためとは、いえ、
昼間の酒にしては、少し、呑み過ぎた。
ビール1本に、酒。(どのくらい呑んだのだろうか、2合程度か。)

池波先生「銀座日記」読了。
(最後の解説ページの、「対談」を読んでいると、泣ける。)

しかし、どうも、読んでいると、
「洋食」が食いたくなった。

とんかつ?
これから、揚げるのも、なに、である。

缶詰のトマトソースがある。簡単にポークソテーにしよう。
脂身のある、ロース肉で、、。

それにしても、頭が痛い。二日酔い、、。

熱い、赤だし味噌汁でも飲もう。

買い出し。

豚肉。赤だしは、しじみがよかったが、閉店間際で、ない。
なめこ、に。

作る。
赤だし。

たっぷりの混合削り節(さば、かつお)で、濃厚に出汁をとる。
(これは名古屋風?)

なめこを入れ、一煮立ち。
赤味噌を濃い目に、入れる。

飲む。
熱い、赤だしは、酔い覚ましにはまったく、ぴったりである。

さて、ポークソテー。
肉の繊維部分に庖丁を入れ、食べやすく。
塩胡椒。

フライパンにバター。両面、焼く。
皿に取っておく。

たまねぎ(1/2スライス)をバターで炒める。
塩胡椒。

トマトソース缶(カゴメ)。野菜が入り、味も軽く付いていた。
半分ほどフライパンに入れ、たまねぎにからめる。

軽く、塩胡椒。
肉を戻し、ソースをからめる。

完成。

食べる。
うーん、、。
肉はうまい

ソース。どうしても、出来合いの味である。
手を抜くものではなかったか。
決して、まずくはないが、、。
(これを、うまい、と思ってしまうのでは、いけない。)
でなかったら、いさぎよく、ケチャップを使うべきだったか、、。

深夜に、とろろそば(ざる)で、ビール。
2:00就寝。

※平均点 2.576   合計  33人

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