断腸亭料理日記2004

ポルチーニのフェットチーネ

6月25日(土)第二食
さて、ポルチーニである。

イタリアン。
イタリアンで使うキノコである。

以前に外で食べて、かなり、うまかった。
香りがよい。

以前にも紹介した写真のきれいな、じじーどるさんのページで発見し

作ってみようと思った。

作ったことはなかったが、乾燥ものが売られているのは知っていた。

しかし、レシピがわからない。検索すると

うちの食卓 Non solo italiano

この方、イタリア在住のよう。説得力がある。

材料の買出し。

松屋浅草へ、、、しかし、ポルチーニは、ない。
(百貨店になくて、は、いけないのではないか?)

プロパックという合羽橋の業務用食材を置いている店
へ行ってみる。あった。一袋、¥500超、なかなか高価である。
パスタは、フェットチーネを購入。(DE CECCOのもの)

その他に、具材として、牛肉を入れよう。
生クリームに牛肉、トマトピューレを赤札堂で購入。
(ついでだが、赤札堂にもポルチーニはあった。¥600超)

帰宅。

まず、ポルチーニを戻す。
どのくらいの量であろうか?

二人分、7、8かけら、、かな、、。

お椀に湯を入れ、戻す。20分。
ここで、もうよい香りである。

たまねぎ微塵切りを用意。

パスタ用の湯を湧かす。

フライパンに、バター、オリーブオイルを入れ加熱。

茹で時間9分。同時進行で、フェットチーネを投入

たまねぎを炒め、ここに、切ったポルチーニ、牛肉を入れる。

塩胡椒。

ポルチーニの戻し汁を入れる。

トマトピューレ、一瓶の1/3くらい。
固形ブイオン(マギー)を入れ、とけるのを待ち、味見。
(まあまあ、かな、、。)

フェットチーネの様子を見る。

もう少し。1分ほど。

パスタを上げ、ソースの仕上げに生クリームを入れ

盛り付け、完成。

さてさて、どうであろうか?

食べる。

う、ちと、塩が多かった。
最初の塩胡椒が多かったか、、。
(バター、後から入れる固形ブイオンを考えると多かった、、。)

しかし、やはり、かなりうまい
香りもさることながら、ポルチーニ、旨みもあるような気がする。
高価なだけはある、、。生クリーム、トマト、牛肉もよい。

ビールと共に、瞬く間に、完食。

ご馳走様である。

写真

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