断腸亭料理日記2004
7月1日(木)夜
夕方から幕張メッセの展示会へ。
18:00。終了とともに出る。
ここで、なにか、食べて帰ろう。
なにがよかろう。
トニーローマ。
メッセの前のビルにある。
http://gnavi.joy.ne.jp/wdi/tonyroma/
FAMOUSE FOR RIBS
アメリカのロースト・スペアリブのチェーンである。
いかにも、アメリカの食い物。
IT系の展示会に来たことでもある、
“いかにもアメリカ”で行こう。
18時すぎ。まだ、ほとんど、客はいない。
窓際の席に案内されるが、西日の余韻で暑い。
パーティーが入っているとかで、
狭いが、奥の席に換えてもらう。
展示会に出展しているどこかの打ち上げであろう。
とりあえず、ビール。
それから、スペアリブのハーフ。
大量のフライドポテトと、コールスロー、パンがつく。
いかにも、アメリカ。
この、日記(前回分)を書きながら、待つ。
パーティーの客たちが、三々五々入ってくる。
さっきまで見ていた
某・外資・UNIXサーバ・メーカーのS社であった。
ユニフォームを着ているので、すぐにわかった。
最終日でもないが、おねえちゃん(コンパニオン)を連れて、、
打ち上げ、、。
「おつかれさまでした~。明日もよろしく~、乾杯~。」
・・・。
まあ、よい。
スペアリブである。
ハーフでも20cmほどはある。
手づかみで、骨をむしって食べる。
手でむしれるほど、柔らかい。
ソースはオリジナルを頼んだ。
いわゆるBBQソースというのであろうか、けっこう甘い。
豚肉と甘味は相性がよい。
手づかみのため、手がベトベト。
PCのキーボードをウエットティッシュで拭き拭き、食べる。
コールスローも以外とうまい。
セロリがわからない程度に細かくきざまれて
入っている。
腹も減っていたので、大量のフライドポテトも
平らげてしまった。
隣もうるさいので、早々に、引き上げ。
値段はジャンクではないが、
味は十分に、アメリカンジャンク。
いかにもアメリカンな気分を味わいたい時には
よい。
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