断腸亭料理日記2018

断腸亭の夏休み2018

モルディブ その9

断腸亭の夏休み、9回目。
最後のボートダイブのつづき。


またまた、心霊写真!?。

これもナポレオン。
どうしても近くにきてくれない。

ナポレオンも昨年などはかなり近くに寄れたのだが、
このあたりものは警戒心が強いのか、まったくダメである。

次は、これ。

なかなかよく撮れた。

カスミアジでよいのか。

南にいる鯵の類。

これで50cm程度はあろうか。

ちょっと小型のカスミアジと


細くて尾鰭がとがっているのはタカサゴの類であろうか。

また、出た。

ナポレオン。

光りの関係で比較的よく撮れているのだが、
いかんせん距離が遠い。

さて。

いよいよ最後の写真。

ウミガメ。

これもまた、タイマイではなかろうか。

私なんぞにはウミガメの見分け方は難しいのだが
今回見かけたものはすべて、タイマイではなかったか。

やはり、モルディブの海の豊かさを
物語っているように思われる。

一本目も二本目もほぼ同じ場所。

環礁の出入口そばの、外洋側。

それで、カレント(潮の流れ)がものすごく、
なかなかハードであった。

だが、どちらも1時間フルに潜ることができた。

今回いつも、欧州人のおじさんT1とT2と潜ったが
彼らはモルディビアンのガイド。我々はポーランド人
女性のガイドで二組になっていた。

今回のポイントでは同時にエントリーしているが
カレントの関係で二組は別の方向に行ってしまい、
ドーニに回収してもらうまでにかなり待つことに
なった。

さほど波は高くなく水面で問題なく待つことができたが
発見されなかったら、すぐに遭難の危機がついてくる。

意外に思われるかもしれぬが、波のある海面で浮いている
人間というのは、少し離れるとボートからはなかなか
見えずらいのである。

今回のポイントは外洋側であったが、目の前はすぐに島。
もしもの場合はタンクなど重いものを捨てて、自力で
泳いで島までたどり着く、ということを考えなければ
ならない。
自分の命は自分で守る、まあ、自己責任ではあるが。

改めて、ダイビングというのは、
危険なスポーツアクティビティーである
ことを感じることとなった。

ともあれ。

二本終了。

ドーニなのでのんびり帰還。

お疲れ様でした。
皆様、ありがとうございました。
お世話になりました。

いつもの通り、プールサイドでシャワーを浴びて、
バーで昼飯。

毎度お馴染み、タイガービール。

ちょっと気分をかえて、パスタ。

シーフードでトマト。
ちょっとクリームも入っているか。
パスタはリングイネであろう。

エビとカニ。
エビは、イセエビではなく、ブラックタイガー?。
カニはなんであろうか、少し大きなもの。
南にいるものだと、ヤシガニのようなものか。
なかなか、うまい。

ミニハンバーガーのセット。

ここはハンバーガーが看板だが、こんなものもある。

この日、初めて気が付いた。
なにかというと、コウモリ。
よい写真が撮れなかったが、大きなものである。
オオコウモリの類のようで、フルーツコウモリ
などともいわれ、非肉食で果物を食べるという。
木にぶら下がっていたり、木から木へ飛んでいたり。

ヴィラに戻り、ごろごろ。

夕焼け。

モルディブも今夜が最後。

一回だけ与えられている、ビーチの特別テーブルでの
ディナー。






つづく





断腸亭料理日記トップ | 2004リスト1 | 2004リスト2 | 2004リスト3 | 2004リスト4 |2004 リスト5 |

2004 リスト6 |2004 リスト7 | 2004 リスト8 | 2004 リスト9 |2004 リスト10 |

2004 リスト11 | 2004 リスト12 |2005 リスト13 |2005 リスト14 | 2005 リスト15

2005 リスト16 | 2005 リスト17 |2005 リスト18 | 2005 リスト19 | 2005 リスト20 |

2005 リスト21 | 2006 1月 | 2006 2月| 2006 3月 | 2006 4月| 2006 5月| 2006 6月

2006 7月 | 2006 8月 | 2006 9月 | 2006 10月 | 2006 11月 | 2006 12月

2007 1月 | 2007 2月 | 2007 3月 | 2007 4月 | 2007 5月 | 2007 6月 | 2007 7月 |

2007 8月 | 2007 9月 | 2007 10月 | 2007 11月 | 2007 12月 | 2008 1月 | 2008 2月

2008 3月 | 2008 4月 | 2008 5月 | 2008 6月 | 2008 7月 | 2008 8月 | 2008 9月

2008 10月 | 2008 11月 | 2008 12月 | 2009 1月 | 2009 2月 | 2009 3月 | 2009 4月 |

2009 5月 | 2009 6月 | 2009 7月 | 2009 8月 | 2009 9月 | 2009 10月 | 2009 11月 | 2009 12月 |

2010 1月 | 2010 2月 | 2010 3月 | 2010 4月 | 2010 5月 | 2010 6月 | 2010 7月 |

2010 8月 | 2010 9月 | 2010 10月 | 2010 11月 | 2011 12月 | 2011 1月 | 2011 2月 |

2011 3月 | 2011 4月 | 2011 5月 | 2011 6月 | 2011 7月 | 2011 8月 | 2011 9月 |

2011 10月 | 2011 11月 | 2011 12月 | 2012 1月 | 2012 2月 | 2012 3月 | 2012 4月 |

2012 5月 | 2012 6月 | 2012 7月 | 2012 8月 | 2012 9月 | 2012 10月 | 2012 11月 |

2012 12月 | 2013 1月 | 2013 2月 | 2013 3月 | 2013 4月 | 2013 5月 | 2013 6月 |

2013 7月 | 2013 8月 | 2013 9月 | 2013 10月 | 2013 11月 | 2013 12月 | 2014 1月

2014 2月 | 2014 3月| 2014 4月| 2014 5月| 2014 6月| 2014 7月 | 2014 8月 | 2014 9月 |

2014 10月 | 2014 11月 | 2014 12月 | 2015 1月 |2015 2月 | 2015 3月 | 2015 4月 |

2015 5月 | 2015 6月 | 2015 7月 | 2015 8月 | 2015 9月 | 2015 10月 | 2015 11月 |

2015 12月 | 2016 1月 | 2016 2月 | 2016 3月 | 2016 4月 | 2016 5月 | 2016 6月 |

2016 7月 | 2016 8月 | 2016 9月 | 2016 10月 | 2016 11月 | 2016 12月 | 2017 1月 |

2017 2月 | 2017 3月 | 2017 4月 | 2017 5月 | 2017 6月 | 2017 7月 | 2017 8月 | 2017 9月 |

2017 10月 | 2017 11月 | 2017 12月 |2018 1月|2018 2月|2018 3月|2018 4月|

2018 5月 |2018 6月| 2018 7月| 2018 8月|

BACK | NEXT

(C)DANCHOUTEI 2018