断腸亭料理日記2020

きすといかの天ぷら

9月8日(月)第二食

相変わらず、暑い。

雨、雷雨もあるので、蒸し暑い。
外にも出たくなくなるのだが、
夕方、晴れ間を見つけ、自転車で出る。

吉池である。
特にあてはないが、なにかよい魚はないか、である。

すると。

きす。
小さいものだが、開いたもの。
吉池でも、開いていないものは、ほぼいつもある。
珍しい。

一枚、小さいので80円。
対面販売のコーナーで、産地は書いてない。

むろん、これは天ぷら、で、ある。

いかも買おう。

パックの刺身用の白いか。
長崎産。
392円也。

前にも買っているような気がするが、これでいいか。

帰宅。

いかはこんな感じ。

きす。

きすは洗い、
いかは切って並べた。

ラップをして冷蔵庫へ入れておく。

おろし用の大根は家にあった。

今日は、ちょっと遅く19時から作り始める。

揚げ鍋に油を用意。

油は胡麻油主体のもの。
容器に入れて冷蔵庫に保管してある。

揚げたものを置く網、
下に新聞紙を敷いておく。

大根もおろしておく。

天ぷらをのせる皿、その上に白い紙。

天つゆは、毎度お馴染み、桃屋のつゆ、
皿も用意。

油に余熱をしておく。
ひとまず、170℃まで。

ボールに玉子一個を割りほぐす。

氷を二個。

冷水を適量。

天ぷら粉を投入。
混ぜる。

ん?!、粉の入れすぎ?。
冷水を足す。
また混ぜる。
あー、粉の入れすぎ、ではなかった。
混ざっていなかっただけ。
衣は、堅い分には天ぷらにはなるが、ゆるいと
天ぷらにはならない。
天ぷら粉を足す。

OK、いいだろう。

あっと。
先に、種に天ぷら粉をまぶしておくのだった。
後先逆だった。

皿に並べた種に天ぷら粉をまぶず。
まぶすといえば、言葉はよいが、まあ、ぶっかける。

一枚ずつ、ひっくり返して、両面につける。

再度点火。

きすから衣のボールへ全部入れる。

油温は、170℃〜180℃の間。

投入。
どんどん入れる。
小さいので、5〜6枚入れられる。
きすはよく火を通す。
だが、小さいので火は通りやすいだろう。
1分程度であったか。

今日は動画も。

全部揚げて、次にいか。
この白いかは、薄いし、30秒もいらない。
10秒、15秒。
衣が固まったら、もうよいくらい。
揚げすぎは、禁物。

揚がった。

きすもよく揚がった。
大きすぎるものよりも、きすはむしろ小さい方が
うまいようにも思われる。

いかもよい塩梅。

白いかもうまいが、天ぷら向きには、
すみいかだったり、甲いか系。
もう少し厚みがある方が合っているのであろう。
だが、なかなかぴったりのものは、吉池にも
いつもある、というわけではない。

ともあれ。
今日は、よく揚がった。
合格点であろう。

 

 

 

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