断腸亭料理日記2021

上野・洋食・ぽん多本家

3828号

4月3日(土)第一食

さて、土曜日。

今日は内儀(かみ)さんの希望で
上野の洋食や[ぽん多本家]。

こんな時期なので、かなり久しぶり。

昼、一応TELを入れて夜の営業を確認。
やはり、16:30から。
そして、かの、タンシチューを聞くと、
もう既に、売り切れとのこと。
まだ開店1時間もたっていないが。

16時半を目指して、自転車で出る。

きてみると、店先に3〜4組の列。

あれま、こんなことになっていたのか。
こんな時期だからか、なのに、なのか、
人気が増している。
土曜の早い時刻だから、ということも
あるかもしれぬ。

少し待って、開店。
皆、ぞろぞろと中へ。

二人なので、二階。

これで、ほぼ満席。

瓶ビール。

内儀さんは、鮑のバタヤキ

というのが頭にあったが、メニューに紙が貼られ、
切れているよう。
これも、残念。

なんにしようか。
二人なので、なん品か食べられる。

カツレツは今日はよしにしよう。
やはりここ、洋食や。
とんかつやにしてしまっては、いけない。

鮑がないので、ハマグリバタヤキ、3,300円也に
しよう。

それから、内儀さんが好きなポークソテー、
3,850円也。

柱フライ、3,850円也。
これは食べたことがない。
柱は貝柱。
ほたてか。

まあ、それぞれ、似たようなものだが
いい値段である。

ビールとお通し。

ビールはキリンラガー。

いか下足のぬた。

いつも通り、和風のお通し。
下足のぬたは比較的多いかもしれぬ。
白味噌の辛子酢味噌がうまい。

蛤からきた。

これはなん度も食べている。
バタヤキといっているが、小麦粉をふった
ムニエル。
しょうゆ味。
ムニエルだが、揚げ焼きに近いかもしれぬ。
カラッと仕上がっている。

付け合わせはドレッシングに和えられた
レタス。ちょっとこれも珍しい。

これが、柱フライ。

丸い。
やっぱり、ほたて?。
カツレツ同様の薄い揚げ色。

箸で切ると。

お!。
小柱。もちろんバカガイの貝柱。
大きいので内地産ではなく、北海道産
で、あろう。
数粒丸くして揚げてある。
江戸前天ぷらでは定番だが、フライは初めて。
中は半生。流石の技、であろう。
塩で食べる。
油切れもよく、よい揚げあがり。
ほう、こんなものか。

そして、ポークソテー。

比較的、大き目。
厚いものを叩いているのであろう。
脂身はほぼ落とされている。

アップ。

カツレツのように、切り口はほんのりピンク色。
これも、流石の技。

表面に小麦粉をまぶして焼いているように
見える。

味は?。
あれ?!、しょうゆ味だが、かなりあっさり。

内儀さんは浅草寿の[すぎ田]のもの

をイメージしていたと思われる。
あそこのものは洋酒、バターしょうゆで
濃いめの味。
対照的である。

私はこれは、これで、ありであろう。
うまい。

やはり、ここは上品。
上野だが、下町の味というよりも、山手の味?。
そうかもしれぬ。

ご馳走様でした。
うまかった。

 

台東区上野3-23-3
03-3831-2351

 

 

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