断腸亭料理日記2023

浅草田原町・焼鳥・鳥なお

4350号

6月2日(金)夜

さて、金曜日。

今日はちょいと久しぶりだが、田原町の焼鳥
鳥なお]を予約しておいた。

が、台風2号の影響でひどい雨。
が、まあ、近所なので大丈夫か。

17時半。
タクシーで向かう。

17時半到着。さすがに一番乗り。

カウンター、奥から三つ目。

最初は、瓶ビール。
サッポロラガー。

一品目は、前回同様、すり流し。

和のポタージュともいうべきもの。
今日は、豆腐という。
温かくもなく、冷たくもない温度。
あえて、ということであろう。
のっているのは、ねぎ、茗荷、削り節。
上品。

ヤングコーンがきた。

先日、オオゼキで見つけて、自分で焼いてみたが、
もう一つであった。

まあ、これは流石。もちろん、炭焼き。
ヒゲは先の方はなく、ほんの少し、で、ある。

ここから、焼鳥。
最初は、ささみ。

塩に、わさび。
ささみというもの、ともするとパサパサになりがち。
実にふっくらと、水分を保って焼かれている。
やはり、なまなかなもの、ではない腕であろう。

次は、これ。

砂肝。
塩に青山椒粉、か。
多少、薄めに切られている。
砂肝とは思えぬほどの、柔らかさ。
そして、こんがり焼かれ、うまみも十分。

そして、これ。

ハツ。心臓。
塩だが、やはり青山椒粉に、さらにほんの少し
黒胡椒もまぶされているか。
ハツというのは、意外に脂がある。
それで、こういう違いを出しているのかもしれぬ。
ものによって、かなり細かい配慮がされている
といってよいのではなかろうか。

目の前に酒瓶の入っている冷蔵庫があって
気になったのでもらってみた。
キウイ果実の入ったリキュールの、ソーダ割り。

なかなかたのしい。
内儀(かみ)さんは、じゃばら、という柑橘類のもの。

ちょっと苦みがあってシークワーサーに似ているか。

レバー。

これは薄めのタレに青山椒粉。
前にも書いているが、ここのレバーの焼き方は独特。
焼鳥、もつ焼きやでは、中は半生でちょっと血が
残るほどに焼くところが多いと思うが、ここは
ちゃんと中まで火は通り、それでいて、むろん
柔らかい。
絶妙な焼き加減であろう。

箸休め。

おかひじき、とのこと。シャキシャキ。
スーパーで見ることもあるように思うが、
食べるのは初めてではなかろうか。
なるほど、こういうものか。
たくさん食べるものではないのかもしれぬが、
ちょいとおもしろい。

そして、これ。

いつも出るが、内もも。
塩と、薄いたれ?。

お姐さん(女将さん?)が目の前にいたので
話してくれた。

もも肉の内側に丸い部分が、それ、とのこと。
なるほど、そういえば、もも肉にこんなところが
あったような。
ということは、もも肉一枚に一つしかない、
ということ?。

弾力、であろうか。よい食感。
今まで、内ももといわれて、なんとなく、
そんなものかと思っていたが、そういうこと
であったか。ちゃんと聞いてみるのであった。
今度確認してみよう。

そして、外もも。

これが、そういうわけでノーマルなもも。
ねぎま。やはり、薄めのたれ。
この薄めのたれ、というのもここの特徴であろう。
塩味もちゃんと入っているのか、十分にうまい。

ミニトマト。

きれいに湯むきをしてあるのであろう。
ほかほかであまい。

いよいよ終盤。

スペシャリテといってよいか。
つくねときんかん。これも薄いたれ。
きんかんは、生温かい程度で、生に近いか。
これやはり、抜群の鮮度なのではなかろうか。

お新香、蕪と瓜、がきて、ここまでで一応おまかせはお仕舞。
追加は?というので、皮を。

こんがり、塩。これも抜群。

最後はいつも通り、鶏スープに、小さな焼きおに。

ここまで。
うまかった。

会計は二人で、15000円程度。

ご馳走様でした。

 

公式食べログ

050-5593-4854
台東区雷門1-5-9 いさよビル 1F

 

 

 

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