断腸亭料理日記2023

浅草寿・とんかつ・すぎ田

4334号

5月2日(火)夜

さて。(まだ連休中。)

今日は、内儀(かみ)さんの希望で、ご近所浅草寿の
とんかつや[すぎ田]。

内儀さんは、ここのソテーが好物。

前回は2月であった。

一応、TELを入れておく。
17:30。

前回はなかなか混んでいたが、今日はそうでもないよう。
連休谷間のウイークデーであるが、ミシュラン掲載店
といっても、やはり凸凹はあるのであろう。

元浅草の拙亭から真っ直ぐ東。
新堀通りを渡り、国際通りに出て、渡って右。
春日通りの交差点の数軒手前。

店に入って、名乗る。
カウンター中央へ、どうぞ、とご主人。

掛けて、ビール。

サッポロの黒ラベル。

前回もここはこれであった。
最近、まま、見るような気がする。

だが、昔からこればかりかというと、そうでもなかった
ような気がする。基本ここはアサヒであった。

置いているビールの銘柄というのは、
どう決めているのだろうか。
ここであれば、地元のアサヒはおそらく不動。
アサヒの本社はご存知、吾妻橋を渡ったあのビル。
その前はアサヒのビール工場。
長年の営業の賜物?。
浅草は基本は、アサヒなのである。
今日ももちろん、アサヒスーパードライはあった。

店によっては、公平に四社全部を常に置いている
というところもあるが、ここはA社固定で、もうひと
ブランドはその時安いところ?。
わからぬが、もしかするとその時キャンペーンでも
やっているブランドなのかもしれぬ。
(サッポロは今年、キャンペーン中?。)
そう、ビールというのは、お客にはどのブランドも
プレミアムや輸入ものなど特別なものは別にして、
国産の大手ブランドは同じ値段だが、店に入る値段は、
時によって違う、というのを聞いたことがある。

ともあれ。

お通しは、飛子の入ったうにクラゲ、でいいのか。
これは先代の頃から変わっていないのだが、
味は当代になって、うまいものになっているように
感じる。

注文は、ロースのカツと、ソテー、なのだが、
ん?、ソテーは、ヒレもあった。

前からあったっけ?。
おそらく食べたことはない。
内儀さんと相談し、ソテーはヒレにしてみる。
(フィレではなく、ここはヒレの方がよいか。)

それから、いつもの海老フライも。

ロースかつからきた。

一つの切り口を見せた、美しい扇型。
であるが、ちょっと変形してきているか。

先代から引き継いで、とりあえず、同じものを
目指した、のだと思うが、少しずつ、二代目の色を
出し、少し前はもう少し、一切れが薄かったと思うが
今はこんな感じ。
元の肉の形自体も変わってきているのであろう。

アップ。

この厚み。
そして、ほんの少しの脂身を残した肉。
この薄ピンク色。

もちろん、塩を皿に取って食べる。

しっとり。
そして、肉のうまみ。

内儀さんのヒレソテー。

目の前で作っているのを見ていたが、
ロースのソテーと同じであったか。
バターしょうゆと、ウイスキー。
ウイスキーはそこそこの量を使って、アルコール分は
完全に飛びきっていない。大人向け。
そして、こってり。

内儀さんに一切れもらう。
と、いうことで、味付けはロースと同じなのだが、
ヒレなので、もちろん柔らか。

海老フライ。

この特大海老フライもここの看板。

サックサクの衣。
みずみずしく、プッリプリでうまみのある身。

この特大海老でも、車海老の類であると
聞いたことがある。
養殖にしても国産であろうか。
輸入であれば、冷凍?。
わからぬが、うまい海老フライであることは、
間違いない。

今日は、ご飯と味噌汁はなし。

うまかった、うまかった。

会計は二人でジャスト10,000円也。

ご馳走様でした。

 

すぎ田

台東区寿 3-8-3
03-3844-5529

 

 

 

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