断腸亭料理日記2016

焼きそば

4月12日(土)夜

さて、土曜日。

やっぱり今週も土曜日は呑んだくれ。
土曜日くらいは許していただこう。

午後、昼寝。

夜。

腹が減った。

なにを食べようか。

そうだ。

冷蔵庫にマルちゃんの三食焼きそばがあったのを
思い出した。

毎度のことだが、添付のソースを使ったソース焼きそば
ではなくて、麺だけ使って、中華の焼きそば、で、ある。

肉は豚の細切れがあるので、これを入れて。

野菜はなにがあるかな。
野菜室を見ると、ピーマンとスナップエンドウ、ねぎ、
トマト、玉ねぎ、ジャガイモ、、。

ピーマンとスナックエンドウあたりであろう。

ピーマンは洗って短冊に切る。

スナップエンドウは両端を切って、上下の筋も取る。

この二つは湯通しであろう。

いや、厚みがあるので、湯通しというよりは
茹でておく、か。

麺は一つ出して、固まっているのでレンジで1分。

温まったら、ほぐす。


中華鍋を用意。

一度焼いて、油をまわし、一度捨て、再度油を入れ麺を広げる。


麺をお玉の背で押し付けて、平らにする。

点火。

押し付けながら、麺に焦げ目をつける。

いい感じについてきたら、
鍋を振って、ひっくり返す。


もう片面も同様に焦げ目をつける。

次に、野菜。

野菜は小鍋でボイル。
火が通ったら、冷水でさまして水を切っておく。


豚コマを用意。

中華鍋をもう一度熱し、豚コマを投入。

炒めて火が通ったら、野菜も入れて塩胡椒。
中華調味料の味覇(ウェイパー)もここで入れる。

麺も投入。


混ぜる。

ん!。

麺が焼いたままの形で、なかなか混ざらない。

まあよいか。

これ、懸案、で、あるが、
味をまとめるために、ほんの少し水溶き片栗粉も
入れてみよう。

投入。

ん!。

混ざらない。

先ほどから麺が固まったままのところに
水溶き片栗粉をいれても、全体に絡める、という状態には
ならない、、、か。

これ以上炒めても、状況は変わらなさそう。

終了にしようか。

皿に盛る。


酢も用意。

よく見ると、固まっている麺に片栗粉が取り付いて
団子になっている。

全体としての味は別段わるくはないとは思うのだが。

そもそも、麺をほぐしてから炒めるべきであった。

しかし、最後のほんの少しの水溶き片栗粉を絡めること。
これは難しい。

おそらくほんの少しのスープが入っているところに、
ほんの少しの水溶き片栗粉を入れて、固まる一瞬前、
1秒もないくらいの間に、全体に行き渡らせる、、、?!。

そんな感じ、であろうか。

う〜。
しかし、そんなことができるのであろうか。






断腸亭料理日記トップ | 2004リスト1 | 2004リスト2 | 2004リスト3 | 2004リスト4 |2004 リスト5 |

2004 リスト6 |2004 リスト7 | 2004 リスト8 | 2004 リスト9 |2004 リスト10 |

2004 リスト11 | 2004 リスト12 |2005 リスト13 |2005 リスト14 | 2005 リスト15

2005 リスト16 | 2005 リスト17 |2005 リスト18 | 2005 リスト19 | 2005 リスト20 |

2005 リスト21 | 2006 1月 | 2006 2月| 2006 3月 | 2006 4月| 2006 5月| 2006 6月

2006 7月 | 2006 8月 | 2006 9月 | 2006 10月 | 2006 11月 | 2006 12月

2007 1月 | 2007 2月 | 2007 3月 | 2007 4月 | 2007 5月 | 2007 6月 | 2007 7月 |

2007 8月 | 2007 9月 | 2007 10月 | 2007 11月 | 2007 12月 | 2008 1月 | 2008 2月

2008 3月 | 2008 4月 | 2008 5月 | 2008 6月 | 2008 7月 | 2008 8月 | 2008 9月

2008 10月 | 2008 11月 | 2008 12月 | 2009 1月 | 2009 2月 | 2009 3月 | 2009 4月 |

2009 5月 | 2009 6月 | 2009 7月 | 2009 8月 | 2009 9月 | 2009 10月 | 2009 11月 | 2009 12月 |

2010 1月 | 2010 2月 | 2010 3月 | 2010 4月 | 2010 5月 | 2010 6月 | 2010 7月 |

2010 8月 | 2010 9月 | 2010 10月 | 2010 11月 | 2011 12月 | 2011 1月 | 2011 2月 |

2011 3月 | 2011 4月 | 2011 5月 | 2011 6月 | 2011 7月 | 2011 8月 | 2011 9月 |

2011 10月 | 2011 11月 | 2011 12月 | 2012 1月 | 2012 2月 | 2012 3月 | 2012 4月 |

2012 5月 | 2012 6月 | 2012 7月 | 2012 8月 | 2012 9月 | 2012 10月 | 2012 11月 |

2012 12月 | 2013 1月 | 2013 2月 | 2013 3月 | 2013 4月 | 2013 5月 | 2013 6月 |

2013 7月 | 2013 8月 | 2013 9月 | 2013 10月 | 2013 11月 | 2013 12月 | 2014 1月

2014 2月 | 2014 3月| 2014 4月| 2014 5月| 2014 6月| 2014 7月 | 2014 8月 | 2014 9月 |

2014 10月 | 2014 11月 | 2014 12月 | 2015 1月 |2015 2月 | 2015 3月 | 2015 4月 |

2015 5月 | 2015 6月 | 2015 7月 | 2015 8月 | 2015 9月 | 2015 10月 | 2015 11月 |

2015 12月 | 2016 1月 | 2016 2月 | 2016 3月 | 2016 4月 |




BACK | NEXT |

(C)DANCHOUTEI 2016