断腸亭料理日記2017

断腸亭の夏休み2017

モルディブ その11

断腸亭の夏休み。
やっと終盤がみえてきた。
モルディブのダイビング四日目。

いよいよ、ダイビングの最終日。

朝飯。

例によって、野菜と魚。
魚はにしんの酢漬けなどにクロワッサン一つ。

ダイビングセンターにくると、今日はランチ付きの
午後までのツアーがあるとのこと。通常の午前2本が
よければそれも可という。その場合は一人、プライベート。
それならば、そちらの方がむしろよいか。
申し訳ないが、私一人だが、午前二本でお願いする。

お客一人に、ガイド、ボートのクルー計4人。

たまに、こういうこともあるが、贅沢。

ポイントは、ここと、

ここ。

一本目、エントリー。

直後。

ウミガメ。

今回最初で最後。

アオウミガメであろうか。
しばらく、まわりにいてくれた。

が、カメラのバッテリーがここで、切れた。

残念。

初日に充電してからそれっきり。
迂闊であったが、しかたがない。

この後、たこ、なども出たが、写真はあきらめ。
たこはガイドではなく、自分で見つけた。
岩の間に、目だけ見せていた。

黒い●が不自然に二つ。
それで気が付いた。
たこは、ほぼ岩などに隠れているのでまず、気が付かない。

ともあれ。

二本終了。

昼、いつもの[カフェ・ランダ]。

海老の味噌汁のようだが、トムヤムクン。

パクチーは抜いてもらった。
海老にいかなど。

ハンバーガー。

ハンバーガーであるが七面鳥の肉。
ターキーバーガー。

続いて、夜飯。

今日も、イタリアンの[ブルー]。
やっぱりここが、安定してうまい。

きてみたら、
テーブルには、こんな演出。

このフォーシーズンズのサービスはかなりきめ細かい。
今日が最後の晩で、ここに予約を入れていたのを
ちゃんと把握しているのであろう。

ビール。

アミューズ。

これはビーツとバジルの葉。

伊勢海老のリゾット。

これが最初の日に書いた、赤パプリカのリゾットであった。
上にのっているのが、伊勢海老。
(最初の日の伊勢海老は伊勢海老の入ったソースがメインで
伊勢海老のスープで炊き込んだリゾットは量は多いが
添え物で、別のメニューであった。)

リーフフィッシュの岩塩包み焼き。

テーブル脇でサーブしてくれる。

包みを開けて、

カポナータの上に。

魚の種類は?、ここでは既にお馴染み
レインボー・ランナー(ツムブリ?)。

包み焼き、というのは、まあ、蒸し焼き。
身がしっかりしており、やっぱり鰆(サワラ)に
近い食感である。

さて。

出立の日。

朝飯は、プランについていた、ルームサービス。

海に面した、ベランダで。

今まで朝飯は、潜るので控えていたが、
今日はそんな心配もなし。
ゆっくり食える。

玉子は事前に焼き方を聞かれていたが
私はスクランブルで内儀(かみ)さんは目玉焼き。

天気は崩れる方向だが、ちょっとだけ雲の切れ間から
日が出た。美しい。




つづく


 

 

フォーシーズンズ・モルディブ 



    

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