断腸亭料理日記2011

東京駅キッチンストリート・

新橋鶏繁どんぶり子

12月9日(金)昼

今日は、午後から、福島県の郡山へ出張。

昼前、市谷のオフィスを出て、市ヶ谷駅から乗って、
東京駅に向かう。

新幹線に乗る前に、東京駅にあるQBでちょいと、
髪を切ろうと考えた。
東京駅には3店舗あるようで、新幹線に乗るのであれば
北東側、キッチンストリートにあるところが便利そう。

髪を切ってから、昼飯はあの辺りで食べればよいか。

東京駅には12時頃着いた。
新幹線は13時。

1時間はある。

QBを見つけて、入ると、お客は一人もいない。
昼時なんというのは、こんなものか。
10分で切ってもらい、出る。

ここまで歩いてくる間にあり、ちょっと気になった店。
親子丼や。

そこまで戻ってみる。

新橋鶏繁どんぶり子。
入ってみようか。

並んでいる人もいる。
が、見ると、昼時、むろん回転も早そうで、列に着くと、
案の定、待つまでもなく、すぐに入れた。

カウンター。

親子丼だけでもいろんなものがある。
塩味、味噌味、レバ入り親子丼、そぼろ丼その他。

特製親子丼、1050円也。
これがノーマルのようで、その上に、
特上親子丼(鶏ガラスープ・香の物付き)1580円也。

まあ、せっかくだから、その特上でいってみようか。
レバ入り、なんというのがあるのは、
ちょいと、期待が持てるかもしれぬ。

例の、池波正太郎先生の名作、鬼平犯科帳に
登場する、五鉄の軍鶏鍋。
これを、もう10年以上前に再現してみた。

99年


04年


これにもモツ、レバなどが入る。

そうそう、神田須田町のぼたんの鳥すき
にも、レバや砂肝が入っている。

東京伝統の鶏の鍋には、入れるものであった。

しばらく待つと、お盆に載せられ、塗りの器は
ふたをされて出てきた。

ふたをとってみる


なかなか、うまそう。

食べてみる。

説明には、三陸地鶏の全ての部位を入れてある、
としてある。

なるほど、砂肝、レバなども入っている。
鶏は、スモークの香りがし、一度、炭火で炙ってあるよう。
手が込んでいる。
味付けはノーマル。

玉子は半熟で、なかなか、うまい親子丼。

スープは実などはなにもなく、さっぱりした、
ガラのスープ。これも鶏や、らしい。

値段もよいが、それなりの親子丼といえよう。

新橋鶏繁。
私は知らなかった。

こういうテナントの飲食店というのは、
少し前であれば、どこでも似たような顔ぶれの
チェーン店が入り、まったく入る気にもならなかったが、
最近は少し変わってきているよう。

浅草の、有名洋食の店が丸ビルに入っていたり。
(まあ、ビルに入ったとたんに変わってしまう、
と、いう例も、なくはなかろうが。)

あとで調べたら新橋鶏繁というのは、
烏森の路地にある、昭和41年創業の焼鳥やのよう。

あの辺はうろうろしているが、そうえいば、
そんな店があったような気もする。

うまかった。

今度、新橋の焼鳥やの方にも行ってみようか。




東京駅・鶏繁



新橋鶏繁





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