断腸亭料理日記2022

そば元浅草砂場/ハムカツ/
路麺よもだそば御徒町

今日は三本。

4062号

3月31日(木)第一食

そば・元浅草[砂場]

久しぶり、で、ある。

さかのぼると、去年の8月であった。

元浅草のそばや[砂場]は拙亭の最も近くにある
飲食店の一つ。
なんだか、食べたくなった。

普通の飲食店の昼営業は14時あたりまでなので、
第一食が後ずれしていると、なかなか間に合わぬ。

さらにミニかつ丼。

ミニかつ丼ともりそばのセットなのだが、ミニかつ丼は
13時をすぎると、売り切れのことが多い。

12時45分に出て、5分とかからないで到着。
ほぼ満席で、相席で座る。

ミニかつ丼と、もりそば。

ご無沙汰、で、ある。
そばから食べるが、むろん、そばもうまい。
砂場なので、更科系の白いそば。
改めて思うが、喉ごしがよい。
むろんプロのゆで加減。

そばを片付けてから、ミニかつ丼。
そうである、ここ以外で、かつ丼は食べていない。
かつ丼も、久方ぶり。

うまかった。
いつもご馳走様です。


03-3841-8001
台東区元浅草1-1-1

4月1日(金)深夜

ハムカツ

正確には、3/31の夜中、4/1の未明。

腹が減って、作ろうと思い立った。

ハムカツなど居酒屋で食べることはあるが、
作ったことはない。
むろん、きらいなものではないが、わざわざ
自分で揚げるほどのものではないではないか。

なぜかというと、夜中に揚げ物が食べたくなった
のである。鶏のから揚げ、とも思ったのだが
鶏肉は切れていた。冷凍庫の肉は豚の細切れ、
合挽肉ぐらい。

あったのは、これ。

ハナマサのソーセージ。
焼いて食べているが、これ、なかなかうまい、
のである。

これをフライにする。
ソーセージだが、ハムカツ。

とんかつと同様に小麦粉、玉子、パン粉で
衣付け。
豚肉と違って、最初の小麦粉が付きにくい。
二度付け。

180℃でよい色に揚げる。

ソースをかけて、ビールとともに食べる。

脂が随分とあるのだが、焼いて食べるのとは
また違って、ハムカツ。ハムカツとして、うまい。
ちょとした発見、で、ある。


4月1日(金)昼

路麺[よもだそば]御徒町

今日は日は出ているが、相変わらず寒い。

温かいそば、だ。
手近な、いつもの[よもだそば]、
御徒町駅高架下。

今日はなんにしようか。
路麺・立ち喰いそばというと、以前から
野菜の天ぷらばかり。
ノーマルなかき揚げ、春菊ばかり。
まあ、特に私は春菊が好きなのであるが。

野菜でない天ぷらももちろんある。
今日は、げそ天。

かき揚げ。
一口程度に切った下足が入っている。

まあ、これはこれでよいのだが、
路麺でげそ天というと、日暮里の名物路麺
一由そば] を思い出す。
もっとげそが大きかったような、、、。

日暮里はちょいと距離があるのでこのところご無沙汰。
今度行ってみようかしら。


よもだそば

台東区上野5丁目27-6
03-6284-2301

 

 

 

※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメールはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、簡単な自己紹介をお願いいたしております。
匿名はお控えください。

 

 

 

断腸亭料理日記トップ | 2004リスト1 | 2004リスト2 | 2004リスト3 | 2004リスト4 |2004 リスト5|

2004 リスト6 |2004 リスト7 | 2004 リスト8 | 2004 リスト9 |2004 リスト10 |

2004 リスト11 | 2004 リスト12 |2005 リスト13 |2005 リスト14 | 2005 リスト15

2005 リスト16 | 2005 リスト17 |2005 リスト18 | 2005 リスト19 | 2005 リスト20 |

2005 リスト21 | 2006 1月 | 2006 2月| 2006 3月 | 2006 4月| 2006 5月| 2006 6月

2006 7月 | 2006 8月 | 2006 9月 | 2006 10月 | 2006 11月 | 2006 12月

2007 1月 | 2007 2月 | 2007 3月 | 2007 4月 | 2007 5月 | 2007 6月 | 2007 7月 |

2007 8月 | 2007 9月 | 2007 10月 | 2007 11月 | 2007 12月 | 2008 1月 | 2008 2月

2008 3月 | 2008 4月 | 2008 5月 | 2008 6月 | 2008 7月 | 2008 8月 | 2008 9月

2008 10月 | 2008 11月 | 2008 12月 | 2009 1月 | 2009 2月 | 2009 3月 | 2009 4月 |

2009 5月 | 2009 6月 | 2009 7月 | 2009 8月 | 2009 9月 | 2009 10月 | 2009 11月 | 2009 12月 |

2010 1月 | 2010 2月 | 2010 3月 | 2010 4月 | 2010 5月 | 2010 6月 | 2010 7月 |

2010 8月 | 2010 9月 | 2010 10月 | 2010 11月 | 2011 12月 | 2011 1月 | 2011 2月 |

2011 3月 | 2011 4月 | 2011 5月 | 2011 6月 | 2011 7月 | 2011 8月 | 2011 9月 |

2011 10月 | 2011 11月 | 2011 12月 | 2012 1月 | 2012 2月 | 2012 3月 | 2012 4月 |

2012 5月 | 2012 6月 | 2012 7月 | 2012 8月 | 2012 9月 | 2012 10月 | 2012 11月 |

2012 12月 | 2013 1月 | 2013 2月 | 2013 3月 | 2013 4月 | 2013 5月 | 2013 6月 |

2013 7月 | 2013 8月 | 2013 9月 | 2013 10月 | 2013 11月 | 2013 12月 | 2014 1月

2014 2月 | 2014 3月| 2014 4月| 2014 5月| 2014 6月| 2014 7月 | 2014 8月 | 2014 9月 |

2014 10月 | 2014 11月 | 2014 12月 | 2015 1月 |2015 2月 | 2015 3月 | 2015 4月 |

2015 5月 | 2015 6月 | 2015 7月 | 2015 8月 | 2015 9月 | 2015 10月 | 2015 11月 |

2015 12月 | 2016 1月 | 2016 2月 | 2016 3月 | 2016 4月 | 2016 5月 | 2016 6月 |

2016 7月 | 2016 8月 | 2016 9月 | 2016 10月 | 2016 11月 | 2016 12月 | 2017 1月 |

2017 2月 | 2017 3月 | 2017 4月 | 2017 5月 | 2017 6月 | 2017 7月 | 2017 8月 | 2017 9月 |

2017 10月 | 2017 11月 | 2017 12月 | 2018 1月|2018 2月| 2018 3月|2018 4月 |

2018 5月 | 2018 6月| 2018 7月| 2018 8月| 2018 9月| 2018 10月| 2018 11月| 2018 12月|

2019 1月| 2019 2月| 2019 3月 | 2019 4月| 2019 5月 | 2019 6月 | 2019 7月| 2019 8月

2019 9月 | 2019 10月 | 2019 11月 | 2019 12月 | 2020 1月 | 2020 2月 | 2020 3月 |

2020 4月 | 2020 5月 | 2020 6月 | 2020 7月 | 2020 8月 | 2020 9月 | 2020 10月 | 2020 11月 |

2020 12月 | 2021 1月 | 2021 2月 | 2021 3月 | 2021 4月 | 2021 5月 | 2021 6月 | 2021 7月

2021 8月 | 2021 9月 | 2021 10月 | 2021 11月 | 2021 12月 | 2022 1月 | 2022 2月 | 2022 3月 |

2022 4月 |

BACK | NEXT

(C)DANCHOUTEI 2022