断腸亭料理日記2023

人形町・ピッツァ・ダバッボ

4451号

11月19日(日)夜

さて。

今日は、内儀(かみ)さんの希望で、ピザ。

ピザといえば、人形町の[ダバッボ]。

ちょっと久しぶり。

最近は、近所でも釜のあるピザや、ピッツェリア
というのも増えたが、やはりここがよい。

カジュアルだが品もある。
一品料理もあるし、パスタもある。
食べたことはないが、コースもある。
そして、比較的小さな店で、落ち着ける。

そう、日曜夜もやっているのも大きなポイント
かもしれない。

場所は人形町の甘酒横丁。

拙亭のある元浅草からは、人形町は遠そうだが
3q弱で、意外に近い。
タクシーでワンメーターとはいわないが、
いくらもかからない。
ただ、地下鉄だと一本では行けずちょいと面倒。

いつも日曜に行くことが多いが、予約は必須。
人形町はタワマンなどもあり住んでいる人も
少なくないのであろう。やはり、日曜に
やっているのは希少である。

18時から。

最近、人形町はあまり来ていなかったと思うが
外国人観光客のような人々は、そう多くは
ないのだろうか。
この時刻、歩いていても出くわさない。

入って名乗り、テーブルに掛ける。

やはり満席のよう。

我々はワインは呑まぬので、どこへ行っても
ビール。生。

パンもきた

スライスしたフランスパンと右の小皿は
ドライトマトとねじった堅いパン。
左の小皿には、オリーブオイルを移した。

注文は、ピザは「たまご」というもの。
マッシュルーム、ハム、たまご、モッツアレラ。
トマトソースなしのもの。

それから、スパゲティーも一皿。
プッタネスカにしようか。

それから、前菜盛り合わせ。
こんな感じでよいか。

前菜盛り合わせから。

左上が、脾臓とのこと。
冷たいもの。
これはちょっと、だめ。
獣くさいというのか、モツくさいというのか、、。

その下、なすにパン粉をまぶして揚げたもの。

その右、パンになにかのペーストをはさんで
揚げたもの。

その右がいかとグリーンピースのマリネ。

上が、見た通りズッキーニのソテー。

ピザもきた。

半熟たまご。
これ、ビスマルクでよいのか。

たまごを広げてください、と、お姐さん。

ピザ窯は、下からあらかじめ釜全体を熱くし、
焼くスペースの脇に別に薪を燃やす。

この薪の香ばしい香りがよい。

最近よく見るようになったが、トマトなし
のもの。
以前はピザといえば、必ずトマトソースを
塗ったものであったが。
トマトソースのないものもちゃんとピザで
うまいのである。

なんであろうか。
ピザといえばトマトがイコールであったのは。
アメリカからの移入なのであろうか。
イタリアでは、もっといろんな形があった
というのを今さらながらわかってきた。

半熟玉子とチーズの相性のよさ、なのであろうか。
〆て、うまい一枚。

ピザを食べ終わる頃、パスタもきた。

スパゲティー・プッタネスカ。

よく聞くし、1、2度食べたことはあった
かもしれぬが、あまり意識してこなかったし、
自分で作ったこともなかった。

プッタネスカの定義は、トマトで、黒オリーブ、
ケッパー、アンチョビ、にんにく、ちょっと
レッドペッパー。
スパゲティーは太め。
こういうことのよう。

辛みは弱く特にくせもなく、うまい。

ピザ同様、ナポリの名物。

プッタネスカのイタリア語の意味は、娼婦風という。
由来は諸説あって、よくわからないようだが、
材料はイタリアのどこの家庭にもあるもので
でき、調理も簡単、だが、うまい、と。
ペンネでもよいよう。

今度作ってみようか。

ともあれ。
うまかった、うまかった。

会計は9,920円也。

ご馳走様でした。

 

ダバッボ

03-3666-2777
中央区日本橋人形町2-21-1 FSビル 1F

 

 

 

※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメールはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、バックグラウンドなど簡単な自己紹介を
お願いいたしております。なき場合のコメントはできません。

 

 

 

断腸亭料理日記トップ | 2004リスト1 | 2004リスト2 | 2004リスト3 | 2004リスト4 |2004 リスト5|

2004 リスト6 |2004 リスト7 | 2004 リスト8 | 2004 リスト9 |2004 リスト10 |

2004 リスト11 | 2004 リスト12 |2005 リスト13 |2005 リスト14 | 2005 リスト15

2005 リスト16 | 2005 リスト17 |2005 リスト18 | 2005 リスト19 | 2005 リスト20 |

2005 リスト21 | 2006 1月 | 2006 2月| 2006 3月 | 2006 4月| 2006 5月| 2006 6月

2006 7月 | 2006 8月 | 2006 9月 | 2006 10月 | 2006 11月 | 2006 12月

2007 1月 | 2007 2月 | 2007 3月 | 2007 4月 | 2007 5月 | 2007 6月 | 2007 7月 |

2007 8月 | 2007 9月 | 2007 10月 | 2007 11月 | 2007 12月 | 2008 1月 | 2008 2月

2008 3月 | 2008 4月 | 2008 5月 | 2008 6月 | 2008 7月 | 2008 8月 | 2008 9月

2008 10月 | 2008 11月 | 2008 12月 | 2009 1月 | 2009 2月 | 2009 3月 | 2009 4月 |

2009 5月 | 2009 6月 | 2009 7月 | 2009 8月 | 2009 9月 | 2009 10月 | 2009 11月 | 2009 12月 |

2010 1月 | 2010 2月 | 2010 3月 | 2010 4月 | 2010 5月 | 2010 6月 | 2010 7月 |

2010 8月 | 2010 9月 | 2010 10月 | 2010 11月 | 2011 12月 | 2011 1月 | 2011 2月 |

2011 3月 | 2011 4月 | 2011 5月 | 2011 6月 | 2011 7月 | 2011 8月 | 2011 9月 |

2011 10月 | 2011 11月 | 2011 12月 | 2012 1月 | 2012 2月 | 2012 3月 | 2012 4月 |

2012 5月 | 2012 6月 | 2012 7月 | 2012 8月 | 2012 9月 | 2012 10月 | 2012 11月 |

2012 12月 | 2013 1月 | 2013 2月 | 2013 3月 | 2013 4月 | 2013 5月 | 2013 6月 |

2013 7月 | 2013 8月 | 2013 9月 | 2013 10月 | 2013 11月 | 2013 12月 | 2014 1月

2014 2月 | 2014 3月| 2014 4月| 2014 5月| 2014 6月| 2014 7月 | 2014 8月 | 2014 9月 |

2014 10月 | 2014 11月 | 2014 12月 | 2015 1月 |2015 2月 | 2015 3月 | 2015 4月 |

2015 5月 | 2015 6月 | 2015 7月 | 2015 8月 | 2015 9月 | 2015 10月 | 2015 11月 |

2015 12月 | 2016 1月 | 2016 2月 | 2016 3月 | 2016 4月 | 2016 5月 | 2016 6月 |

2016 7月 | 2016 8月 | 2016 9月 | 2016 10月 | 2016 11月 | 2016 12月 | 2017 1月 |

2017 2月 | 2017 3月 | 2017 4月 | 2017 5月 | 2017 6月 | 2017 7月 | 2017 8月 | 2017 9月 |

2017 10月 | 2017 11月 | 2017 12月 | 2018 1月|2018 2月| 2018 3月|2018 4月 |

2018 5月 | 2018 6月| 2018 7月| 2018 8月| 2018 9月| 2018 10月| 2018 11月| 2018 12月|

2019 1月| 2019 2月| 2019 3月 | 2019 4月| 2019 5月 | 2019 6月 | 2019 7月| 2019 8月

2019 9月 | 2019 10月 | 2019 11月 | 2019 12月 | 2020 1月 | 2020 2月 | 2020 3月 |

2020 4月 | 2020 5月 | 2020 6月 | 2020 7月 | 2020 8月 | 2020 9月 | 2020 10月 | 2020 11月 |

2020 12月 | 2021 1月 | 2021 2月 | 2021 3月 | 2021 4月 | 2021 5月 | 2021 6月 | 2021 7月

2021 8月 | 2021 9月 | 2021 10月 | 2021 11月 | 2021 12月 | 2022 1月 | 2022 2月 | 2022 3月 |

2022 4月 | 2022 5月 | 2022 6月 | 2022 7月 | 2022 8月 | 2022 9月 | 2022 10月 |

2022 11月 | 2022 12月 | 2023 1月 | 2023 2月 | 2023 3月 | 2023 4月 | 2023 5月 |

2023 6月 | 2023 7月 | 2023 8月 | 2023 9月 | 2023 10月 | 2023 11月 |

BACK | NEXT

(C)DANCHOUTEI 2023