断腸亭料理日記2023

黒門町八重山そばみやら製麺/白瓜漬物

さて、今日は三本。

4358号

6月13日(火)第一食

黒門町・八重山そば[みやら製麺]

今日は、仲御徒町のQBに寄って、
上野広小路方面。

先日の[四川飯店]で出てきたパリパリした瓜の
漬物。あれをやってみようかと考えた。
瓜、意外に好きかもしれない

むろん、今春だが今年はスーパーで白瓜をあまり
見ないように思っていたのである。
松坂屋か。

とりあえず、昼飯。

ここだと、私の定番[みやら製麺]。

閉店間際の14時50分。

ソーキそばとジューシーのランチセット。

ジューシーとは沖縄の炊き込みご飯のこと。
日替わりで違ったもの。
ただ、それとわかるような大きな具ではないので、
なんとなくちがうのかなぁ〜という程度。
柔らかく煮込んだソーキ。
ソーキとは、ご存知、沖縄そばでは定番だが、
豚バラ先軟骨を軟骨部分も柔らかく煮込んだもの。

沖縄そば、というのか、考えたら不思議なものである。
麺は生ではなくゆで置き。
正確には半ゆでで、油をまぶして半日から一日置く。
で、まあ、ごわごわ、、。
日本でも例えば中華でもこういうごわごわ、というのは
まずない。
だが、これがうまい、のである。
つゆ?、スープ?も豚、鰹、というが、他にない。

いつもながら、ご馳走様です。

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台東区上野1-2-8


白瓜漬物

6月13日(火)〜

黒門町の[みやら製麺]から松坂屋へ。
地下の青果売り場。瓜?、、見当たらない。
売り場のおじさんに聞くと、入荷なし、とのこと。
で、吉池の地下。
なんのことはない、こちらにあった。
千葉産、108円。

東京で瓜を買うと、まず、なぜか千葉産。
成田あたりなのか。
成田は、瓜の鉄砲漬けも名産で伝統的に作ってきた
のであろう。

調べると成田に限らず、千葉県では千葉、匝瑳、旭、
などなど、広く作られているよう。

これ。

洗って、縦半分に切る。

両側のわたをスプーンで取る。
洗って、3〜4mmにスライス、ボールへ。

塩。

今回は、揉まない。
[四川飯店]で出てきた、ぱりぱりの食感のまま
塩漬けにするというのにチャレンジ。
塩は多め。

このまま、1日。
ポイントは、青くささはなく、ぱりぱりとした
食感なのだが、まだ、か。

どうすればよだろうか。
このまま水を入れて、塩水に漬ければどうだろうか。
塩も増量。
水分は抜かない、塩味を入れる?。

もう1日。
うん、よさそう。

食べると、ぱりぱり。

やはり、塩味は強め。
ただ、段々緑色はあせてくる、よう。
やはり緑の色は鮮やかな方がよいだろう。
段々あせてくる。
これは早く食べなきゃ。

こうなったら、半分は例の鉄砲漬けにしよう。

と、いうことで分けて、水なし。
再度塩をして別の容器へ。

ラップをして重石をする。
鉄砲漬けには、もう数日必要であろう。

3日。

このくらいになればよいかな。

水を入れて塩抜き。

この後、しょうゆの濃いつゆに漬けるので、
できるだけ塩は抜きたい。
2〜3日?。

これは、まだまだ長いので、また。

 

 

 

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